事実に基づいて判断するとことは?

正しい情報・事実に基づいた判断が必要だ。

いろいろな情報がありすぎて何が本当か?

わからない このような中でどの情報を信じて行動するのか? 

自分たちはどんな考えで向き合えば良いのか? 

大変難しい状況 その中でも一番g大切だと思うのが、

事実かどうか? 本当にそれが事実であり真実なのか?


昨年、手に取った本で ファクトフルネスという本があります。 

今年になってからすごく売れているらしく、

世界的なベストセラーとなっている本で「ファクトフルネス」という本です。


すでに読まれた方も多いかもしれませんが、

世界の状況について私たちがどれだけ間違った

認識を持っているかを考えさせる内容です。

 例えば・・・

自然災害で亡くなる人の数は100年前と

比べてどう変化したか。 

 「2倍以上に増えた」

 「変わっていない」

「半分以下に減った」 

 どれが正しいか、分かりますか? 

正解は「半分以下に減った」です。


意外に思った方もいるかもしれません。

地球温暖化によって災害が増えていると

いう印象はありますが、実際には、

インフラ整備などが進んできたために

亡くなる人の数は減っています。


メディアの世界では「悪いニュースが

良いニュース」ということばがあります

が、メディアは事故や災害が深刻なほど

大きく伝える傾向があります。


ただ、自戒を込めて言いますと、例えば

飛行機なら、私たちは圧倒的に多い

「無事に着陸した」ことはニュースにしない

ので、データよりもずっと事故が多い

イメージをつくっているかもしれません。 


これは一つの例に過ぎませんが・・・


我々の多くはこう言ったイメージ的な情報

を目にし耳にし判断しています。


それが正しい情報か?どうか?

これについては疑いもせずにです。


かと言ってメディアが嘘の情報を流して

いる。と言っているわけではありません。


誰かや何かにとって都合のいいように

情報が切り出されて使われている

可能性がある。ということです。


アメリカなどに置きましては、戦争時に

テレビや情報を駆使してプロパガンダに

利用しています。

そして国民感情を動かし戦争することは

仕方ない状況だ。という世論の

空気づくりが行われています。


これは噂ではなく、事実なのです。


そうした中で、この本が勧めているのが

「ファクトフルネス」という考え方です。

「ファクト」、つまり事実やデータを

もとに世界を正しく捉えることで、

さまざまな問題により冷静に対応できる

といことです。


あなたが知っている情報は大丈夫?

あなたの情報源は大丈夫?


世界では、本当にいろいろなことが

実際に起きています。


自分にとって都合の悪い情報ほど

しっかりと見て協議することが

大切です。


都合の良い情報に目が行きがちですが

世界で起きている都合の悪い情報に

目をやってみることも大切です。


愉しい人生・愉しい経営

新井仁士の愉しい人生愉しい経営 自分も人生の経営者だ。と理解すれば、 その日から経営者として人生が始まります。 人生も会社も経営する事についての考え方に そんなに変わりはありません。 あなたの夢はなんですか? 一度きりの人生です。 幸せを手に入れて成功しましょう。

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