自分の間違いは堂々と認める。
多くの人は自分が間違ったり失敗することを認める事に抵抗があるものです。
それは自分は正しい。自分はやっている。
失敗したのは自分だけのせいじゃない。
こんな感じで、自分を常に正しい位置に
置こうとしてしまうからである。
もしも自分が間違っているとどうしても
心の奥でまたあの苦痛を感じてしまう
のでその苦痛を避けたいが為に、自分を
正の位置に置こうとしてしまうのです。
そして他人にもあなたは間違っていない。
正しい。と
思ってもらえるようにしてしまうのです。
しかし、事には大小があるけども・・・
そこまで肩意地はってまでがを通して
それが何になると言うのだろう?
色んなことを考えすぎているが、誰も
あなたの事など気にもしていないし
なんとも思ってもいないのです。
周りがあなたの事に常に注目している。
なんと言うことはないのです。
誰もあなたの事など見ていないし、
なんの感情もないのです。
ただそこに、失敗した。と言う
事実があるだけである。
それに、常に正しい人がより優れた人
と言う事にも全くならないのである。
だから失敗しても人間的に劣っている
と言う事には繋がらないのです。
そもそも・・・
失敗しない人を私は見たことがない。
常に完璧に見える人でもどこかに
何かがあるものです。
酒を飲んだら最低。とか
すけべで女好きとか
お金にだらしない。とか
話がつまらない。とか
etc・・・
完璧な人などいないしつまらない。
失敗しろ。
と言っている訳ではないのです。
しないほうがいい事に決まっていますが、
失敗をする事によってしない時よりも
得られることが大きいのです。
だから、失敗をした時はそれを素直に
認めてみてください。
その態度の方が周りから見ても人間的
に円熟して見えますし
証だと思うし、健全な自尊心の尺度
にもなると思います。
それとその真摯な態度が周囲からの信頼
を高メルと私は断言します。
正しくても間違っていても
自分は常に価値がある人間だ。
と思って信じてください。
これが真実です。
素直に失敗を認めましょう。
そして次への成長の種にしてください
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
人生経営成功塾
塾長 新井仁士
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